ともだちの「わ」コラム

ゴッツのともだち(のともだち)による
勝手気ままなコラムリレー。
実はともだちが少ないゴッツの
新しいともだちを増やすための企画!?                             レギュレーションはこちら!


第10回 小池正明(こいけまさあき) 1968年8月13日生

ル・マンでもサインボード!?

小生の名前は小池正明(コイケマサアキ)、
昨年までネッツカップヴィッツシリーズを追いかけていた
重量級運転手という顔も持っています。
年齢はゴッツ殿と同い年(チャボも)
独立し成功している彼らを見て、少々焦りを感じている今日この頃です。
まぁ、人生いろいろスタイルはありますが…(となりの芝はあおい…)

今回は『ともだちのわコラム』の大役を預かり少々緊張しています。
実は『なかなか来ないなぁ』と思っていたのですが、いざ来てみると
『なにを書こうか…』と途方にくれてしまうものですね。
※途方にくれたまま3ヶ月も放置してました。ごめんなさい。

皆様には支離滅裂を覚悟して頂き、小生とゴッツ殿との出会い〜
小生がゴッツ殿を崇拝するまでのプロセスをエピソードを交えながら紹介しようと思います。
途中、感動のシーンもありますので、ハンカチのご用意を…

2001年 出会
ゴッツ殿がまだヴィッツのワンメイクレースに
エントリーしていたころに彼と出会いました。
そう、小生もアマチュアレーサー。

それまでは『ちょっとだけ前を走っている(実際はかなり前)赤いヤツ』程度の
印象しかなかったのですが
ある雑誌で『雑誌を持ってきてくれたヴィッツのドライバー全員に
プロが撮影した走行中の写真をプレゼント』みたいな企画があり
それを貰いに行ったのが第一次接近遭遇です。

初対面の印象は、はっきり言ってごめんなさい
『何だか柄の悪い連中だなぁ』でした。
でも、『雑誌忘れちゃったんですが…』に対して『ナイショだけど、いいよ』
と言ったゴッツ殿の『いたずらっ子』のような目が印象的でした(細かったけど…)


2002年 接近
2002年3月、突然のチャボからの誘い
『ゴッツって知ってるか? そうそう、ふんふん、じゃぁ頼むね!』
ということで潮来のカート大会に参加することに。

カート初体験ながらゴッツマジックによりカナり楽しく乗ることが出来ました。
その数ヵ月後、再びチャボからの電話
『ゴッツ覚えてる?、そうそう、あの目が細いヤツ、今週だから、じゃぁ頼むね!』
ということで突然Joy耐の手伝いをすることに。
車名は『多摩田園都市レーシングレビン』
参戦メンバーはゴッツ含め6名
(ドライバー×3名、メカX1名、タイムキーパーX1名、サインボードX1名)。
そう、この時に『サインボードのあの人』の名が誕生しました。

リザルトはなんと5位/81台中。たった6人で5位。
小生は『参加するだけでも楽しいのに急造チームで5位だなんて(^_^)快挙だ』
と思っていたのですが、ゴッツは違いました。

勝つつもりでいたんです。
レース終了後の『ブツブツ』と『メモ』は
次年度への一歩だったことを小生はまだ気付いていなかった。


2003年 発展
翌年もJoy耐に参戦、もちろん小生も参戦(サインボードで…)。
この年のドライバーは『ゴッツ/チャボ/ゴン/セーチャン』
メカニックは『RSトリック』、レース管理担当の『ヤマダさん』の最強布陣。
チームを率いるのはもちろんゴッツ。

勝ちに対する執着は全員凄まじいものがありました。
残念ながら勝ちはまだ無いが、それから毎年このメンバーのおかげで
充実した7時間を過ごすことができています。

打ち上げのときにゴッツが小生に夢を打ち明けてくれました。
夢というより目標です。
彼の目標は『ル・マン24hレース参戦』
そのためにヴィッツ〜インテグラ〜Joy耐〜ニュルとステップを踏んできている。
それを聞き、彼の壮大とも言える目標と、自分とのギャップに動揺を隠せなかった。


2004年 共感
Joy耐ではゴッツは『ドライバー』、小生は『サインボードのあの人』ですが
お互いシリーズ戦を追いかけているドライバー同士
サーキットでドライバーとして会うこともある。

ある日の出来事、小生がうなだれて座っていると彼もうなだれて小生の隣に座り言いました
『楽しむためにやっているはずなのに、大金使ってストレス買っているよね、僕たち』。
『うまいっ!』そう思ったと同時に、あまりにもごもっともな発言に
自分の参戦のあり方について再考させられました。

一方、そのころのチャボはアルテッツァでチャンピオン街道まっしぐら、飛ぶ鳥を落とす勢いのころ。
思うように結果が出せずブルーになっていた二人でした。


2005年 敬意
2005年シーズンも終了し
渋谷で『2006年はどうしようか』なんて話題で新年会をしていました。

ゴッツと出会うきっかけとなった初代ヴィッツレースも昨年で終了し
小生は今年の参戦カテゴリーについて、また参戦すべきかどうかについて悩んでいました。
ゴッツは快く『本当は何がやりたいか?を自問自答すれば答えは出るでしょ?
レースやりたいんだよね?だったら悩んでないでやろうよ!!』のアドバイスをくれました。
(その言葉を聞きどのように吹っ切ったかはここでは言及しないことにします。)

また、彼はこう続けた
『僕は今年もう1年インテグラをやるよ。
昨年好感触を掴んだから今年はマジでチャンピオンを狙ってね。
目標はル・マン参戦だから急いでステップアップしないとね。
僕は意志が弱い方だから、普通にやったらくじけちゃう。
目標を決めて、その目標に向けたスケジュールも先に決めて
たとえ準備が遅れても予定通りスタートする。
そうやって自分に喝を入れるんだ。
タダでさえ目標が遠いのに、立ち止まってしまったら
なおさらゴールが遠ざかっちゃうもんね』

素晴らしいと思った。
男ながら、彼に惚れました。


2006年 未来
2006年のシーズンがスタートし、ゴッツはインテグラの開幕戦で優勝。
連絡を受け自分のことのように嬉しかった。

続く第2戦も優勝。彼は公言どおりチャンピオン街道をまっしぐらに進んでいる。
新年会で『僕は意思が弱いから…』と言っていたが
決めた通り、スケジュール通りまっしぐらに進むゴッツのことを
誰も『意志が弱い』なんて思わないだろう。

間違いなくゴッツはいま光っていると思います。
彼の話を聞くと自分も一緒に走っているような気分にさえなる今日この頃です。

ゴッツを褒めちぎるつもりは全く無かったのですが、結果的にそうなってしまいました。
夢がある人は、そばにいると何だかパワーを貰えるような気がしていいですね。

小生は今後もゴッツを応援し続けようと思います、ル・マンのグリッドに並ぶ日を夢見て。


■小池正明 ひとことプロフィール by GOT'S
通称マグロさん。ハンドルネームはマグロ王。なんでマグロなのかは聞いたような気もするし、いないような気もするけど見れば納得(?)。
身長178cm、体重0.1t弱(ヴィッツ時代のゼッケン96は当時の体重!)とヴィッツ界でも1、2を争う巨漢ドライバーなんだけど
その実は気は優しくて力持ち。なかなかいませんよ、真夏の炎天下で7時間、楽しそうにサインボード出し続けてくれる人なんて!
ル・マンでも絶対やってもらいたいなぁ…


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