ともだちの「わ」コラム

ゴッツのともだち(のともだち)による
勝手気ままなコラムリレー。
実はともだちが少ないゴッツの
新しいともだちを増やすための企画!?                             レギュレーションはこちら!


第1回 佐野弘宗(さのひろむね) 1968年5月18日生

モンキープロダクションの真実!?

このサイトでもM.A.R.T.関連でも「はじめまして」です。
モンキープロダクションでゴッツと仕事をしている佐野と申します。
ゴッツから「なんか書け」といわれまして、このコラムのトップバッターということらしいです。
いかんせんこういうのは初めてなので、恥ずかしいですわ。

ご存知のかたは少ないはずですが、皆さんにご愛顧いただいている(?)
モンキープロダクションという会社は、一応はゴッツと私の共同出資にして
共同経営という形になっています。
われわれ2人はもともとネコパブリッシングという出版社にいました。
いろいろと考えるところがあって私が
「もう会社を辞めようと思っている。フリーでやろうかな……」
とゴッツに相談したところ、彼は即座に「じゃあ一緒にやろうよ」と。
そんなこんなでモンキープロダクションは生まれました。

実際に事務所を開くことになると、最初に決めなければならないのが会社名ですね。
「モンキープロダクション」という名前の由来を聞かれた場合は
「ゴッツと私はともに昭和43年生まれで、2人ともサル年だから」と答えることになっています。
でもですね、これはあくまで建前の理由なんですよ。
真実は常に隠される……。世の中というのはそういうもんです(笑)。

もちろん会社名はゴッツと私の2人で考えました。
当たり前ですが97年のネコ退社当時は2人だけでしたから。
2人の共同経営の場合、典型的な社名のひとつは2人の名前を合体させるタイプですね。
われわれの場合は後藤と佐野ですから「後佐企画」
もしくは「佐後プロダクション」ってところですが、どうにも語呂が悪い。
だったら後藤の「後」と佐野の「野」で「後野事務所」か。これも意味不明。
その逆パターンだと「佐藤……」って、もう別人の名前になってしまいます。

とまあ、これは冗談ですが、私は個人的に漢字の社名がいいなあ……と思っていました。
たとえば出版業界でいえば「講談社」とか「幻冬社」みたいな
いかにも信用できそうで、なんか崇高な理念が込められていそうなヤツ。
あとは外国語パターンですね。英語とか、最近ではイタリア語を社名にするケースも多いですけど
当時の2人の共通認識として「あんまりカッコつけたのは似合わない」というのがありましたし。

会社名は本当に悩みましたね。そんなときにふと目についたのが、ゴッツが使っているパソコンでした。
いわゆるマック。マッキントッシュを作っているのは、もちろん「アップルコンピュータ」です。
これは素晴らしい社名だと。
単語の意味は小学生でも分かる簡単なものですし、誰もが一回で憶えられます。
それに、いかにもカッコイイ名前ではないですが、すごく新鮮なイメージがありますよね。

……というわけで「小学生にも分かる英単語で、誰にでも親しみを持ってもらえる言葉」を
いろいろと探した結果が「モンキー」だったんです。
あらためて考えても、この社名にして悪くなかったと、われながら思ったりします。
たいがい「モンキーさん」って一度で憶えてもらえますから。
まあ、最初の1〜2年は、荷物を配達するバイク便のお兄ちゃんなどが
「ここってルパンの事務所ですよね!?」と目を輝かせながら入ってきたりして
ちょっと困ったりもしましたけど。
(04/07/20)

■佐野弘宗 ひとことプロフィール by GOT'S
「自動車ジャーナリスト」って書くと『「自動車ライター」くらいにしといてよ』って
きっと言うであろう新進気鋭の若手(でもないか?)自動車ジャーナリスト。
趣味はラジコンカー、愛車はシトロエンクサラVTS(「なにそれ?」て感じでしょ?)


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